三木市の歯医者・小児矯正ならママとこどものはいしゃさん三木院

定期予防処置

  • HOME
  • 定期予防処置

キシリトールのチカラ

キシリトールですっかり有名になったフィンランドですが、かつては世界有数のむし歯大国だったことはあまり知られていません。
1972年より、むし歯治療にかかる膨大な医療費をなんとかしようと、国をあげて虫歯予防に取り組みだしました。口腔衛生指導や食事指導、フッ素塗布、そしてキシリトールガムが導入され、むし歯指数が劇的に減少しました。
キシリトールは代用甘味料として、食べても酸を発生させないことで有名です。しかし、多くの歯科医すら知らない隠されたパワーがあるのです。それは、むし歯菌が糖分ではなく間違ってキシリトールを吸収すると、菌のエネルギーを吸収し活性が弱くなるということです。また、一度細菌の活性が落ちると、糖分を吸収しても酸を発生出来なくなるということです。

実は間違っていた食後すぐの歯みがき

食後すぐの歯みがき

唾液には、歯を再石灰化する力があるのはよく知られています。しかし、歯を再石灰化させるには、歯の天敵である歯垢(プラーク)がないと効果的でないということは、多くの歯科医すら知られていません。そのため、食後すぐの歯みがきは再石灰化の妨げになるのです。

食後すぐのガム(キシリトール100%)

食後すぐのガム

食後すぐの歯みがきでなく食後すぐのガムが効果的です。
ガムを噛むことによって唾液が出ます。この大量の唾液の再石灰化パワーにより歯の溶けるのを約半分に防御・歯の再石灰化が約2倍速くおこるのです。むし歯の原因菌であるミュータンス菌の増殖を抑制するキシリトールは安全性も高いことから、現在では世界中の歯科医師の推薦を受けるにいたっています。